こじらせちゃった人のブログ

厨二病のその先へ。年々こじらせ具合を増していく薩摩男児のブログです。

疲れないコミュニケーションを増やす方法|全てはゲームに過ぎないという極論法

僕は決して社交的ではありません。

でも友人知人の数は平均以上だと思うし、いろんな界隈や年代層の人と誰とでも話ができます。

 

僕はランチは一人で食べる方が好きです。

でも食事会や飲み会となれば率先して幹事もするし、初めての人と食事にいくことに抵抗はないです。

 

僕は休日は一人で過ごすのが好きです。

でも自ら休日にイベントを企画したり、参加したりすることも多いですね。

 

僕にとって、人生はRPG的なゲームであって、他人とのコミュニケーションもゲームの一つなのかもしれません。

苦手な人と上手に付き合っていくゲーム、

プレゼンで大勢の琴線を揺らせるゲーム、

バカをやってみんなを沸かせるゲーム。

 

ゲームなのです、全て。

そもそもは内向的で、半鬱で沈みかけた経験のある(いつでもその可能性はありますがw)僕がここまで他人と関わろうと思うのは、もはやゲームとして楽しんでいるからなのかもしれないなと。

 

ときどき「私は人が好き!」っていう人に出会うのですが(女性が多い気がする)、

そういう人と出会うと「ああ、この人にはついていけないな・・・やべぇスゲェ!」って実感します。僕はその人を尊敬しているし好きなんですが、ゲームとしてコミュニケーションしている僕と、人が好きだからコミュニケーションしているその人との間には、大きな隔たりがあるのです。

 

とはいっても、僕にも「人が好きだから」コミュニケーションしているときもあります。あまり多くはないですが、経験的に、「面白い!」「変な奴!」と感じる人とのコミュニケーションはとっても楽しいものです。

いわゆる『疲れないコミュニケーション』ですね。

 

・・・。

 

ここまで自分がさも特殊なように述べてきたのですが、案外これってみんな持ってるんじゃない?っていう気づきが今日ありました。

 

『疲れないコミュニケーション』って、日常にどれくらいありますか?

僕はゲームとして楽しむことで疲れることがなくなったので毎日ハッピーなんですが、そういう解釈をできずに、毎日毎日コミュニケーションに疲れている人がたくさんいるんじゃないかなって。

 

気心知れた友人や家族と疲れずにコミュニケーションできるのは当たり前なので、

「初めての人・仲良くない人・嫌いな人と、どれだけ疲れずにコミュニケーションできるか」という課題は、わりと優先順位高めで掲げていい課題だと思うのです。

 

この課題を達成するコツはわりと簡単です。

以下2点。

 

①嫌われるのを恐れず、ハーモニーに協調しないこと。
(好きなものは好き、嫌いなものは嫌いと言えること)

②そういう唯我独尊的な自分にことで、後ろめたい雰囲気を出さないこと。
(さもそれが当たり前のようにふるまうこと)

 

上記2点、やってみるだけで、かなり楽になります。特に②が大事。思っていても雰囲気に出さないこと、まわりに勘付かれないことが大事です。

最初は慣れが必要ですが、だんだんと、そういう奴だと当たり前になってきます。無理はしなくていいのです。

 

・・・とかとか好き勝手な解決法を述べていますが、人間関係の悩みは人類生まれて以来永遠の課題。これが簡単に解決できれば苦労しません。

 

とりあえず「嫌われる勇気」あたりを読んでみることをお勧めします。

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え